例題8
右図のように円があり、その中にぴったりと入る正方形と正五角形を重ねました。アの角度を求めなさい。点Oは円の中心です。
解説
(五角形の内角の和)=180×(5-2)=540度(正五角形の1つの内角)=540÷5=108度
(角BAG)=(108-90)÷2=9度 ※左右対称なので2で割ります。 図のように (角AGB)=180-(9+108)=63度
対頂角なので (角CGF)=63度
(角CFG)=180-(63+90)=27度
対頂角なので (角DFE)=27度
角ODBは正五角形の1つの内角を半分にしているので (角ODB)=108÷2=54度
外角の定理を利用して ア=54+27=81度