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例題7

右図のように正方形があり、その中に正方形の一辺を半径とするおうぎ形が2つあり、交わった点をEとします。このときアとイの角度を求めなさい。ただしACは正方形の対角線です。

円と角度

答え ア 105度 , イ 15度

解説

BCとBEとCEはすべて円の半径なので長さが等しく、三角形BCEは正三角形です。
よって (角CBE)=60度

下図のように (角ABE)=90-60=30度
円と角度
角BACは直角の半分なので45度です。

よって ア=180-(45+30)=105度


また ABとBEはともに円の半径なので長さが等しく、三角形BAEは二等辺三角形です。
よって (角BAE)=(角BEA)=(180-30)÷2=75度 ← ウ

(角AED)=360-(60+ウ×2)=360-(60+75×2)=150度

三角形AEDは二等辺三角形なので イ=(180-150)÷2=15度

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