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例題3

1個25円の商品Aと1個30円の商品Bと1個48円の商品Cがあります。これらをあわせて全部で32個買ったところ、合計代金は1244円になりました。商品Aは何個買いましたか。ただし商品Cの個数は商品Bの個数の3倍です。
答え 8個

解説

つるかめ算を利用します。

Cの個数はBの個数の3倍なので B1個とC3個の平均 (30+48×3)÷4=43.5円 の商品Dを4個と考えます。
「B1個とC3個」を「D4個」にしたので個数は変わりません。
25円の商品Aと43.5円の商品Dをあわせて32個で合計代金が1244円ということになります。

Aの個数を求めたいので、全部がDだと考えて計算します。
(43.5×32-1244)÷(43.5-25)=8個

よって商品Aは8個です。


※表を用いて解くこともできます。
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  • 四則演算

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