例題 1
1個80円の商品Aと1個110円の商品Bを同じ個数ずつ買いました。商品Bの合計代金が商品Aの合計代金よりも210円多いとき、商品Aと商品Bの全部の合計代金を求めなさい。
例題 2
箱に赤玉が白玉よりも10個多く入っています。この箱から同時に赤玉3個と白玉5個を取り出す作業を何回か行ったところ、白玉がちょうどなくなったときに赤玉は箱に18個残っていました。はじめに赤玉は箱に何個ありましたか。
例題 3
箱に赤玉と白玉が同じ数だけ入っています。この箱から同時に赤玉7個と白玉4個を取り出す作業を何回か行ったところ箱に赤玉は5個、白玉は32個残っていました。取り出した玉をすべて箱にもどし、次にこの箱から赤玉3個と白玉5個を取り出す作業を何回か行ったところ、箱に白玉は3個残っていました。このとき箱に赤玉は何個残っていますか。
例題 4
80円切手を50円切手より4枚多く買って合計代金は1230円でした。80円切手は何枚買いましたか。
例題 5
1個90円のリンゴと1個55円のミカンを全部で42個買いました。リンゴの合計代金がミカンの合計代金よりも280円少ないとき、買ったミカンの個数を求めなさい。
例題 6
50円切手と80円切手をそれぞれ何枚かずつ、合わせてちょうど19枚買えるお金を持って郵便局に行きましたが、50円切手と80円切手を予定と逆の枚数で買ってしまったため、150円あまりました。それぞれ何枚買う予定でしたか。
例題 7
1個60円の商品Aと1個80円の商品Bをそれぞれいくつか買ったところ合計代金が1400円でした。それぞれいくつ買いましたか。考えられる組み合わせをすべて求めなさい。例えば、Aが3個とBが5個であれば (3 , 5) のように答えなさい。
例題 8
はじめ、A君はB君の3倍のお金を持っています。A君が毎日200円ずつ使い、B君が毎日120円ずつ使ったところ、B君のお金がちょうどなくなったときに、A君の残りのお金は3200円になりました。はじめA君は何円持っていましたか。
例題 9
赤玉と白玉と箱がそれぞれいくつかあります。1つの箱に赤玉4個と白玉8個の12個ずつを入れていくと白玉の残りが0個になるとき赤玉の残りは8個で、箱もいくつか残ります。また1つの箱に赤玉4個と白玉5個の9個ずつを入れていくと赤玉の残りが0個になるとき白玉の残りは5個で、箱は3個残ります。赤玉と白玉と箱はそれぞれ何個ありますか。